ペット業界で活躍するスペシャリストに動物系学校のインターン生達がインタビュー!シリーズ 第8弾
"WANCOTT"を運営するドッグトレーナー宍戸 瑞貴さんへ、ヤマザキ動物看護大学インターン生の福本さんにインタビューしていただきました。
Q1 自分自身を犬で例えるとなんの犬種だと思いますか?
A1 もしかすると皆さん一緒かもしれないんですけど、やっぱり一緒に暮らしてる、今はアメリカンコッカースパニエルと暮らしているので、自分もお互いに似てるかな?と思います。
以前は紀州犬を飼っていたので、その時はその子に「似ているね」とも言われましたし、自分でも似てるかなと思ったんですけど、今はもうこの子と一緒に居ると、アメリカンコッカースパニエルのこうなんだろ、ちょっと気分屋のところとか、平和主義なところとかは似ているのかなと思います。
Q2 しつけを行っていく際に大切にされている『ご家族とワンちゃんに合ったしつけの方法』というのは、どのように見つけていかれるのでしょうか?
A2 はい。えっとですね、ご家族のキャラクターやあとはワンちゃんのキャラクターによっても変わってくるかなと思うんですけど、ご家族によって優先順位も変わってきたりするので、ご家族としっかりお話しをしながら、相談して決めてますね。
Q3 宍戸さんが今後増やしていきたい、増えていってほしいとお考えの『犬の気持ちや言葉がわかる飼い主』になることで、愛犬・飼い主側にどのようなメリットが生まれてくるのでしょうか?
A3 はい。えっとワンちゃんの気持ちが分かるっていうのもそうですけど、お互いにこう意思疎通がスムーズに取れるようになると、信頼関係がそこで築かれるので、お互いにストレス少なく生活できるところがメリットかなぁと思います。あとは、気持ちが分かってあげるとそこの気持ちのすれ違いっていうところが無くなるので、楽しいことを一緒にたくさんできるようになるんじゃないかなぁと思います。
Q4 過去に挑戦してみたけど改善することができなかったなどで、『悩みはあるけえれど、うちの子はもうよくならない』と半分あきらめてしまっている飼い主様もいらっしゃるかと思うのですが、このような方に伝えたいメッセージはありますでしょうか。
A4 はい。えっとですね、もしかするとその例えばしつけをやったけどうまくいかなかったっていう事なので、あの相性、トレーナーさんとかしつけの内容によっても相性っていうのはやっぱりあったりもするので、その相性がもしかしたら合わなかっただけかもしれないので、また相性が合うトレーナーさんとか、あとはそのトレーニングの仕方っていうのを改めて探してみるのもいいんじゃないかなと思います。
そのしつけというか悩みの「どういう方向性で行きたいか」とか、えっとそれはまた「やっていって効果があるのか」とかを相談してみる最初のきっかけとして、相談してみるっていうぐらいの気持ちで探してみてもいいんじゃないかなと思います。
[スタッフ]とりあえず相談したり、色々なところを訪ねるっていう事が大事なんですね
そうですね。相性がいい方を見つけるっていう感じですかね
Interviewee: Dog trainer Mizuki Shishido
Interviewerr: Intern student Riko Fukumoto (ヤマザキ動物看護大学)