他の多くの先進国と同様、デンマークでも2020年は犬を家庭に迎える人が増えました。コロナによる規制で在宅ワークを強いられたり多くの時間を家で過ごすようになったりしたのを、むしろちょうどよい機会と捉えた人が多かったということでしょう。ほぼ24時間体制でケアが必要な子犬を迎えるには、確かによいタイミングともいえます。デンマーク・ケネ
アメリカン・ケネルクラブによる2020年と1998年の人気犬種トップ10(新規登録数統計トップ10)を以下にしめします。同じ年における日本のトップ10(ジャパンケネルクラブ新規登録統計より)も比較としてごらんください。 ▼アメリカ2020年順位 1位:ラブラドール・レトリーバー 2位:フレンチ・ブルドッグ 3位:ジャーマン・シェパード・ドッグ
オーストラリア・ケネルクラブによる2020年と1999年の新規登録犬種頭数統計を以下に示します。 ▼2020年オーストラリアケネルクラブ新規登録頭数トップ10 1位:ラブラドール・レトリーバー 2位:スタフォードシャー・ブル・テリア 3位:ジャーマン・シェパード・ドッグ 4位:ゴールデン・レトリーバー 5位:フレンチ・
フランスケネルクラブによる犬種別新規登録統計トップ10はヨーロッパでもなかなかユニークなラインナップで成り立っています。そもそも、このトップ10犬種のうち日本で普通に知られている犬といえばゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、ビーグル、ジャーマン・シェパード・ドッグのみ。あとは、聞いたことはあるかもしれないけど実